ハワイ島4日目。
滞在しているシェラトンホテルがあるコナとは反対側の、ハワイ島の東側にあるヒロの街とキラウェア火山を丸一日で巡るオプショナルツアーに参加しました。
WAI WAI TOURSという日系人のWadaさんが1人でやっている「癒しのツアーと世界遺産:ハワイ国立公園ツアー」でハワイの歴史や伝説等も織り交ぜて教えてくれてかなり楽しかったです。
ガイドさんの人柄のせいかアットホームな感じで、他の観光客の方々とも会話できるような雰囲気でした。1人で参加された女性の方は別グループの女性たちと連絡先を交換して後日会う約束をされたりしてました。(その女性がレンタルスマホの電話番号の表示方法がわからなくて困っていたので、私が助けてあげたのを覚えてますw)
ヒロの街へ向かって移動!
- ガイドのWadaさん
- 休憩場所での風景
- 休憩場所のトイレ
ホテルに迎えに来てくれたWadaさんの車に乗って同じツアーに参加するお客さんのホテルによってピックアップしながらヒロの街に向けて進んでいきます。途中、おそらくマウナ・ロア山とマウナ・ケア山に挟まれたところでトイレ休憩。
別の女性グループの方がマウナ・ケアをみながら明日サンライズツアーに参加すると言っていて、「私たちは昨日参加してすごい良かったですよ〜」とか談笑しながら情報交換。
美しい癒しの島モクオラ(ココナッツ・アイランド)
- ヒロ街近くの木
- ヒロ近くのSUISAN(日本の水産って言葉がもとらしい)
- モク・オラ近くの街並みきれい
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)に到着
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)入口
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)
- 説明するWadaさん
- 大型船が止まってた
- 天気が良くてすっごいきれい
- 緑がまぶしい
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)内
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)
- こんなに良い天気はヒロではめずらしいらしい
- めっちゃいい天気でマウナ・ケアが見えた
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)からのマウナ・ケア方向の景色
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)
- ウミガメが泳いでた!
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)
- モク・オラ(ココナッツ・アイランド)からのマウナ・ケア山
- 独特の木
- 緑がきれいだな〜
- 緑が多くて良い街並み
- ヒロの街に入ってきた
ホテルを出発して2時間以上かかったかもしれませんが、無事ヒロの街に到着。まず、モクオラ(ココナッツアイランド)観光へ。Wadaさんがモクオラとおっしゃっていたのですが、ガイドブックを探してもなかなか見つからなかったのですが、後から調べてみるとガイドブック上ではココナッツ・アイランドという名前でした。モク・オラとは命の島という意味らしく、昔に人たちは癒しを受けるためにこの島に来ていたそうです。
この日は完全な晴天でモク・オラはめちゃめちゃきれいでした。緑と海と空の青が鮮やかで、遠目にマウナ・ケア山が見えます。うっすら山頂の望遠鏡も見えました。ウミガメも泳いでました。
モクオラの風景と雰囲気にかなり癒されました。かなりおすすめの場所です。ヒロは天気が変わりやすく、完全な晴天は珍しいそうなので晴れの日に訪れることができると良いですね。
カメハメハ大王像
- ヒロの街中へ
- ワイロア州立公園内にあるカメハメ大王像
- ハワイ島にある3つ目の大王像らしい
- カメハメハ大王像
- ワイロア州立公園の木影
- ワイロア州立公園からのマウナ・ケア
モク・オラから少し移動して、ワイロア州立公園内にあるカメハメハ大王像へ。カメハメハ大王の伝説についてWadaさんが教えてくれます。もう忘れてしまいましたが、結構長くお話ししてくれてうれしかったのですが、結果的にここで結構時間を使ってしまい、ツアーの予定が遅れ気味になったような気がしますw。ハワイのことをもっと知ってほしいというWadaさんの気持ちが伝わってきますw。
ヒロ公立図書館前のナハの一枚岩「ホパクナハ」パワーストーンへ
- ヒロ街中のこの〜木なんの木っぽい木
- ヒロの街の雰囲気ある建物
- ナハの一枚岩 「ホパクナハ」パワーストーン
- これなんだっけ?
- ナハの一枚岩 「ホパクナハ」パワーストーン
- ヒロ公立図書館
ワイロア州立公園からヒロ公立図書館へ数分車で移動。伝説の一枚岩「ホパクナハ」を見学。この岩を一人で持ち上げた人がいたとかなんとかいう伝説があるそうです。
レインボー滝へ
- レインボー滝に到着
- レインボー滝が渇水で滝がない!
- 大木
- 最近雨量が少ないせいで一時的に滝がなくなってます
- レインボー滝入口でココナッツジュースを売るお兄さん
- レインボー滝入口でココナッツジュースを売るお店
今度はレインポー滝へ、この時はしばらく雨量が少なくて渇水中で滝が一時的になくなってました。(泣)
ヒロの街へ戻る
- ヒロの街中の1コマ
- ヒロの街中の1コマ
- カメハメハ通りのお店があつまっているところ
- ヒロの一角
- ヒロ・ファーマーズ・マーケット
- ヒロ・ファーマーズ・マーケットは結構狭い
- 地面に埋まっていたウミガメのエンブレム
- なんとなく撮った
- ヒロのカメハメ通りきれいだな〜
- 移動
- 近くのドライブインでロコモコ弁当いただきます
ヒロの街中に戻り、カメハメハ通りのヒロ・ファーマーズ・マーケット近くで数十分ほど自由行動。ヒロの街並みは緑が多くて特徴的な大きな木がたくさん生えていてすごく雰囲気よかったです。コナとはまた違った良さがあります。
有名なクッキー店「ビッグアイランドキャンディーズ」へ
- 左に見える白いドームがフラ最高峰の競技大会メリー・モナーク・フェスティバルがの会場となるイーデス・カナカオレ・テニス・スタジアムだそうな
- ビッグアイランドキャンディーズの厨房をガラス越しに見学できます
- ビッグアイランドキャンディーズ内
- ビッグアイランドキャンディーズ内、日本人観光客率は高め
- ビッグアイランドキャンディーズ外観。きれいですね
- ビッグアイランドキャンディーズ脇の大木
- ビッグアイランドキャンディーズと真っ青な空
おいしいクッキーのお店で有名なビッグアイランドキャンディーズに立ち寄りました。結構大きな建物で、中では試食や作っているところが見れます。日本人観光客もたくさんいました。クッキーはそこそこのお値段でしたが味はかなり良いです。コナ・コーヒーを飲みながら食べるとまた格別です。
ついにキラウェア火山へ!!
- キラウェア火山方面に向かう
- 珍しい鳥がいたらしいけど名前忘れた
- キラウェア・ビジター・センター
- キラウェア展望台からキラウェア火山のハレマウマウ火口
- キラウェア・カルデラ
- ハレマウマウ火口からもくもく
- ハレマウマウ火口近く
- ハレマウマウ火口近く
- スチーム・ベントに移動
- 道の片隅で蒸気が立ち上るスチーム・ベント
- スチームに包まれる女性陣
- 道の片隅で蒸気が立ち上るスチーム・ベント
- スチーム・ベント
- スチーム・ベントの奥
- 遠目に吹き出す蒸気
ヒロの街を離れ、念願のキラウェア火山へ。キラウェア・ビジター・センターからハレマウマウ火口を観察。火口でっかい!中は見えませんが、煙がもうもうと上がっています。燃え盛る溶岩が見たかったのですが、無理そうです。
その後、トーマスジャガー博物館で火山について学習します。(展示は当然英語なので、ガイドのWadaさんの説明を聞きますw)
一番記憶に残ったのは髪の毛のような繊維状の溶岩でした。展示品を見る限り本当になにかの毛のようでびっくりしました。女神ペレの髪の毛と言われているそうです。溶岩の粘度や状況によってガラス成分がたまたま繊維状になったものなんだそうです。自然ってすごいな〜と感じました。
さらに道端で蒸気が噴き出しているスチーム・ベントを見に行きました。あっちこっちから噴き出していて、活火山であることを認識させられます。
溶岩台地を観察しにチェーンオブクレーターズロードへ
- 溶岩に覆われた大地
- 溶岩でほとんど植物が生えてない
- たくましく育つ植物オヘロかな?
- 頑張って生えてるクプクプという植物
- オヘロかな?
- 火の女神ペレの大好物といわれるオヘロ・ベリー
- 火の女神ペレの化身とされるオヒア・レフア
- 空と海と溶岩
- チェーン・オブ・クレーターズ・ロード?
- チェーン・オブ・クレーターズ・ロード?
- チェーン・オブ・クレーターズ・ロード?
- 海まで続く溶岩大地
- 引き返すよ
- 海まで見渡す限り溶岩
- 溶岩が広範囲ですごい
- 溶岩が長距離流れたんだな〜
- ベストショット
- 溶岩ワイド
- 海岸までつづく溶岩
- 溶岩台地
今度はチェーンオブクレーターズロードに移動し、溶岩台地を軽くトレッキング。たくましく生えている植物を観察してオヘロ・ベリーをおっかなびっくり食べてみたり(酸っぱかったような気がします)、海岸線までつづく広大な溶岩大地を眺めたり。こんなに広大に溶岩が海岸に向かって流れて、海でさまされて島の一部になったんだな〜と感動しました。
溶岩トンネル「サーストンラバーチューブ」探検へ
- 溶岩トンネル:サーストンラバチューブ ハワイ新生の溶岩流洞窟
- ハワイ固有種の鳥アパパネ
- 雨林
- 雨林を進む
- 溶岩洞窟入口
- 洞窟内
- 洞窟内
- 溶岩が流れたトンネル
- 溶岩が流れたトンネル
- 溶岩が流れたトンネル
- でてきた
- 原生雨林のようなシダ植物もじゃもじゃ
鳥のさえずりの中洞窟へ進んでいきます。溶岩が通ったと言われる洞窟です。原生雨林のようなシダ植物とかがたくさん生えていました。もじゃもじゃした毛のようなものに覆われていて不思議でした。
夜のキラウェア火山ハレマウマウ火口
- 夜のお弁当で腹ごしらえ
- ハワイ伝統工芸のティーリーフのお守り作成。超うまくできて周りがびっくりしてたw
- キラウェア火山のハレマウマウ火口の夜の姿。溶岩のオレンジ色の光
- 暗くてうまく撮れなかったですが、溶岩の存在を教えてくれるオレンジ色です。
夕方になってきたので、休憩場所に移動して夜のお弁当で腹ごしらえ。日本ののり弁風弁当がなんだかうれしかったです。その後、水につけたなにかの葉っぱを編んでティリーフのお守りを各自編んでつくります。なぜか私のやつはすごくうまくできて、ガイドさんや他のお客さんたち驚かれて、匠だと褒められましたw。
その後、すっかり暗くなったので再度キラウェア火山ハレマウマウ火口へ。満点の星空のなか懐中電灯片手に徒歩で火口に近づいていきます。そこそこ標高が高いせいか星空がめちゃめちゃきれいで、マウナ・ケアでみた星空と同等ぐらいの星空でした。
ハレマウマウ火口は溶岩のオレンジの光が辺りを照らしていて、うごめいているように見えます。火口内で溶岩が燃え盛っているんだな〜と感動しました。夜真っ暗だったのでうまく写真に収められませんでしたが、肉眼でみると結構な迫力でした!ぜひ一度行ってみてください!!
ツアー終了。ホテルへ帰ります。
ここでツアーは終了です。ホテルに向かって自動車で移動。他のお客さんたちの滞在ホテルに寄りながら約2時間半ぐらいでホテル到着。ホテルに深夜着でかなり疲れましたが、てんこ盛り盛りのお得ツアーで大満足でした。
コナでリゾート気分で滞在したいけど、ヒロ方面やキラウェア火山も観光したい欲張りな人はこのツアーに参加すると1日で堪能できますので超おすすめです。
ちなみに、Wadaさんは元はシリコンバレーのIT会社でITエンジニアをしていたそうです。激務に疲れて、大好きな故郷ハワイ島に戻ってきたそうです。今はハワイ島をもっといろんな人に深く知ってもらいたいと思いツアーガイドをしながらハワイ文化についても勉強をつづけているそうです。
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