[宮古島２日目] 伊良部島・下地島は想像を超える美しさでした

宮古島２日目、いよいよ本格的に宮古島を楽しむと思いきや、一旦となりの伊良部島・下地島へ。目的は下地島にあるシュノーケリングスポットで人生初のシュノーケリングを楽しむことです。

伊良部島と下地島はラグーンのようなもので区切られていますがほぼ１つの島のような感じで、宮古島とは伊良部大橋が2015年1月に開通したおかげで車で十数分で行けちゃいます。通行料も無料で素晴らしいし景色も絶景です！！

宮古島市内から伊良部島・下地島へレンタカーで出発

宮古島市役所のシーサー

街頭のまもるくん

道を見守るまもるくん

宮古島市内から車を走らせて数分で伊良部島への案内が見えてきました。

伊良部島に近づいてきた〜

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は絶景ですよ

伊良部大橋の入り口にやってまいりました。海の色がすごい！大橋と宮古ブルーの絶景に興奮してしまいましたw

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋

橋の向こう側が伊良部島です。宮古島側のビーチも超綺麗ですね。

伊良部大橋の宮古島側のビーチ

宮古ブルー

伊良部大橋の宮古島側からの景色

このへんは中国人観光客の方々が多かったです。宮古島は沖縄本島と比べてホテルがあまり多くないってこともあり、多くの中国人の方が大型客船で来て、そこに寝泊まりして日中は島内観光をされているそうです。後日、港に大型客船が停泊しているのを発見しました。

伊良部大橋

伊良部大橋から見た伊良部島

超絶景の宮古ブルーの中を車で渡るこのウキウキ感は格別でした。やっぱり綺麗な海はいいですね〜

伊良部島の入り口にまもるくん

伊良部島に入るとすぐにまもるくんに遭遇。まもってますね〜

伊良部大橋の絶景を伊良部島の牧山展望台から

伊良部島に入ってすぐ右手に曲がり少しいくと牧山展望台につきます。今度は伊良部島側から大橋の絶景を見ます。

駐車場に車を止めて、100メートルほど歩くと牧山展望台につきます。ガンダムとかにでてきそうな特徴的な建物でした。

牧山展望台

ちょっと曇っていましたが、それでも伊良部大橋の全景が見られてとても綺麗でした。

牧山展望台から見た伊良部大橋

牧山展望台から見た海が青い！

牧山展望台から見た全景

景色を堪能して、お次は下地島近くの渡口の浜へ行ってみました。

伊良部島と下地島の間はラグーンみたいでした

牧山展望台から車で数分で伊良部島と下地島の境目あたりにある渡口の浜近辺に到着。

伊良部島と下地島の間のラグーンっぽいところの入り口あたり

渡口の浜。。。超きれいだな〜

岩場の水たまりにいる魚もパステルブルー

渡口の浜で海に入りたい衝動を抑えつつ、景色だけ堪能していよいよシュノーケリングスポット”中の島ビーチ”へ。

下地島の有名シュノーケリングポイント　中の島ビーチ

伊良部島から橋でラグーンを渡るともう下地島。下地島にはいるとさとうきび畑が広がっていて、その中を車で数分進んでいくと道沿いに車がたくさん停まっているのが見えてきます。

中の島ビーチは大きな駐車場はなく、道路沿いに十数台止めらる小さな駐車場しかありません。駐車場が全然足りないので、数台は路駐ということになってしまいます。また、ビーチにはちゃんとしたトイレやシャワー等の施設はありません。ビーチパラソルや飲み物はおじさんが販売してました。ビーチパラソルは1日2,000円でチェアが２つ付いてます。

沖のあたりはダイビングスポットになっていて、ダイビングショップの船が何艘も来ていました。後日、１日だけダイビングしたのですが、そのときも１回このポイントでダイビングしました。

下地島にあるシュノーケリングスポット、中の島ビーチ

すごい直射日光で肌が危険だと判断し、ビーチパラソルを借りました。僕ら以外は１組ぐらいしかビーチパラソル借りてない感じでしたが、借りて正解でした。日焼け止めを全身くまなく塗っても普通に日焼けしてしまうほど日差しが強いので、休憩中にパラソルがないと日焼けがすごいことになりそうでした。

中の島ビーチは右エリアと左エリアがに分かれていて２度楽しめる感じ

いよいよシュノーケリング。中の島ビーチは真ん中に岩があって、海に入るポイントは右エリアと左エリアのどちらかから入ります。

今回の宮古島旅行ではシュノーケリングの目的だったので、シュノーケリング用のゴーグル・シュノーケル・小型フィン（足ひれ）の３つを事前に買って持って行きました。

シュノーケリングは初めてでしたがダイビングはたまにやるので特に困ることもなくすんなり始められました。潜るとそこは珊瑚礁と魚のパラダイスでした。ダイビングじゃなくてもこんなに綺麗な珊瑚礁と魚たちが見られるんだな〜と感動しました。シュノーケリングはダイビングに比べて体の負担が少なく、個人的に耳が痛くならないのでシュノーケリングすごく良いと思いました。子供でもできますしね。

海中の珊瑚

熱帯魚はパステルカラーですね

アケボノチョウチョウウオかな？

さかな〜

クマノミか〜

クマノミいた〜

イソギンチャク白くて綺麗だな〜クマノミのオレンジが映える

海側からみた中の島ビーチ

遊び疲れて一休み

夢中で潜っていると１時間ぐらいあっという間です。お腹が空いてきたんですが、昼ごはん買ってこなかったのでどうしようかと悩んでいるとビーチパラソル貸してくれたおじさん（以下、パラソルおじさんと呼ぶ）がスーパーがある場所を教えてくれました。

ホテルサウスアイランドの１階はまるきスーパー

一番近いスーパーは伊良部島まで戻って橋渡ってすぐ左に曲がってちょっといったところにあるホテルサウスアイランドの１階にある”まるきスーパー”。２階は持ち帰りも可能なレストランがありました。

中の島ビーチから車で数分でまるきスーパーに到着。すでに13時過ぎだったので残念ながらお弁当は売り切れでほとんどなかったのですが、２階のレストランで持ち帰りができるらしく、たしかゴーヤチャンプルーっぽいのと海鮮丼のようなやつを頼んだような気がします。写真撮るのを忘れていたのでうろ覚え。。。でも美味しくて結構ボリュームもあったと思います。海鮮丼の方はたしか刺身が味噌っぽいタレで和えられていてあまり食べたことない美味しさでした。

まるきスーパーの陽気なおばさんたちとうずまきサンド

余談ですが”まるきスーパー”のレジには陽気な島のおばさんたちが３人ほどいて、気さくに話しかけてくれました。たまたま買ったパンが宮古名物のうずまきサンドの端っこのやつだったので、「クリームいっぱいでお得なのとったね。私もいつも端っこのやつ買うよ〜」と言ってました。最初なんのこと言っているのか良く分からなかったのですが、うずまきサンドは長いロール状のパンを切って１つずつパッケージしているので、端っこのうずまきサンドにはクリームが多めに入っているそうです。味の方は、私は食べなかったのですが、妻言わくシュガーマーガリントーストと似た味だったそうです。

宮古名物うずまきサンド

中の島ビーチに戻ってお昼ご飯を食べて、パラソルおじさんとちょっとおしゃべり。人の良さそうな元気なおじさんで、宮古島に住んでて毎日車で通ってきているそうです。

海の中でデジタルカメラなくしても見つかる中の島ビーチw

あるご家族がデジタルカメラを海の中でなくしてしまい、困ってパラソルおじさんに相談すると、おじさんは大声でビーチにいるお客さんたちにデジタルカメラを探すように呼びかけていました。新しく来るお客さんたちにも探すようにお願いしていて、「今までこのビーチでなくしたテジタルカメラが見つからなかったことないよ〜」と言ってました。実際、最後にはそのご家族のお母さんが自力でなくしたデジタルカメラを見つけていました。

お腹のいっぱいになり元気いっぱい、後半もばりばりシュノーケリングします！

遊び疲れて一休み。疲れたからそろそろ帰ろうかな。。。

このブログまとめていてYoutubeでとてもわかりやすい動画見つけたので貼っておきます。

中の島ビーチで昼休みや休憩はさみながら３回ほどシュノーケリングして疲れたのでそろそろお宿へ。今晩のお宿は結構遠いの早めに移動開始。

中の島ビーチからプチホテルSol Levante（ソルレヴァンテ）まではちょっと遠い

下地島空港をぐるっと周って佐和田の浜によってからお宿へ

せっかくなので、中の島から下地島空港をぐるっとまわって佐和田の浜を見てから帰ることにしました。

中の島ビーチから佐和田の浜へ

下地島空港の脇道

下地島空港に飛行機が飛んできた

下地島空港は数年前まではパイロットの離着陸練習用の空港として使われていて、飛行機の離着陸を間近にみられるポイントとして有名だったようですが、現在では利用されなくなっているそうです。今回、たまたま貨物飛行機っぽいのが飛んでました。

貨物飛行機かな

佐和田の浜に行くなら干潮時がよいかも

佐和田の浜到着。大昔の大型台風で浅瀬に大岩がゴロゴロしている不思議な景観が佐和田の浜の特徴だそうです。このときは夕方近く、満潮に近かったのが岩があまり目立たない感じでしたね。干潮時の方が特徴的かも。

佐和田の浜〜

伊良部島から宮古島のお宿へ

宮古島へ帰ります

さよなら伊良部島〜

コスパ最高！海の見える静かなおしゃれプチホテルSol Levante（ソルレヴァンテ）

伊良部島から40〜50分で宮古島の東側にあるプチホテルSol Levante（ソルレヴァンテ）に到着。今日から２泊させてもらいます。

こちらのお宿、楽天トラベルですごく高い評価でほぼMAXでした。宮古島の東側にはほとんど宿泊施設がなく、客室は３室のみで中学生以下のお子さんは泊まれないルールになっているのでとても静かです。喧騒を離れて美しい海をご夫婦で堪能するには最高のお宿です。次回また宮古島に来ることがあったら全泊このお宿にしようと妻と話すほどおすすめです。人気があるので予約取るのも大変ですがw